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あけおめ

あけましておめでとうございます。

正月はダラダラと過ごしておりましたがぼちぼち通常運転ということで。と言っても絵の一つも書いてないんで、今年の抱負だけでも。

今年もゲームを作るという方向に変わりはないんですが、もうちょっと作りたいものを明確にしたい。言い換えると、削るものを明確にしたい。

削るというとどうしてもコスト的な理由で渋々削るというのがほとんどなんですが、そうじゃなくて作りたいものを明確にするために、『おやくそく』を削ることを積極的にやって行きたいです。

たとえば、今作りかけのおさわりゲーだと、乳を揉むだけじゃなく、挿入したりしゃぶらせたり舐め回したりといった要素を盛り込むべき、みたいなことを当然のように考えて作ろうとしてしまうんですが、この時点でもう間違ってる。

何が間違ってるかといえば、俺が揉みたいのはおっぱいだけなんですよ。おさわりゲーというアバウトなくくりではなく、そこから触る対象をごっそり削った乳揉みゲーこそが作りたい。挿入とかどうでもいい。SEX全般をシミュレートするゲームであればともかく、乳揉みゲーであるからには乳さえ揉めればいい。構図もバストショットだけで十分。だからボリュームを増やすなら、揉んだ時の反応やらキャラを増やす方向でやらねば。

そうは言っても、それだけじゃニッチすぎるんじゃ……、もっとまんべんなくおもてなししないと、などと考えてしまうんですが、それがあかんのよね。ニッチ上等、乳揉みゲーなら乳を揉みたい人だけが満足できるものを作ればええねん。

その上で、ニッチなパイにピンポイントでアピールしていく。そういう作り方をしたいですな。

とまあ言うのは簡単だし、みんなそういうことはよく言うんだけど、どうしてもできないのよね。なぜってキャリアを積む過程で身に着けてきた、そういう『おやくそく』はクリエイターとしての財産だと知ってるから。

でもねえ、それじゃやっぱりダメなんだよねえ。断固たる意思を持って削らないと。 おめーの作るものは十分ニッチだよ、みたいなツッコミはなしの方向でw

とまあ、そういう方向でゲーム作りを進めたいと思ってます。

というわけで、今年もよろしくお願い致します。